面識のない男性(10代)に暴行を加えたり金を脅し取ったりしたとして、山口県警光署は29日、いずれも山口県岩国市の作業員の男(18)=傷害容疑=、作業員の少年(17)=傷害、恐喝容疑=、とび職の少年(16)=恐喝容疑=を逮捕しました。
警察によりますと今年9月、作業員の男と作業員の少年は、光市内の海水浴場で男性(10代)に殴る蹴るなどの暴行を加えた疑い。また作業員の少年ととび職の少年は同じ頃、近くの路上で同じ男性に「財布出せ」などと言って現金約5000円を脅し取った疑いが持たれています。
3人は友人同士で、被害者の男性とは面識がありませんでした。警察は捜査に支障があるとして、3人の認否を明らかにしていません。警察で犯行のいきさつを調べています。













