不正に入手したクレジットカードの番号を使ってトレーディングカードを購入するなどしたとして、山口県警岩国署は29日、山口県下松市の会社員の男(25)を割賦販売法違反などの疑いで逮捕しました。
警察によりますと男は今年6月、自身が勤務する小売店で、客が支払いのために提示したクレジットカードの番号を紙にメモするなどして不正に入手。インターネットのショッピングサイトでトレーディングカード1箱(販売価格1万4380円)を購入して盗んだ疑いが持たれています。
今年7月にクレジットカードの名義人から警察に「身に覚えのないクレジットカードの利用がある」と届け出があり、被害が発覚しました。
調べに対し、男は容疑を認めているということです。警察で犯行のいきさつなどを調べています。













