スタッフの「得意」を生かして
1月24日、この日はスタッフの「得意」を生かした「発酵定食」の日です。
百十カフェ・兼重智恵美さん
「7種類、おかずがあります。私が作りたいものを定食にしているので。そのときそのときに養生のために食べたらいいよという食材も取り入れているんです」
以前教室に通ったのがきっかけで、発酵食品にはまったという兼重智恵美さん。いろんな人に食べてもらいたいという思いで毎月メニューを考えます。納豆が入ったガパオライスや旬の地元野菜を使用したおかずなど、盛りだくさん。味噌や醤油麹などは兼重さんの手作りです。親子連れや団体客で店内は満席になりました。
「発酵定食の日」は月に2回で、20食限定。毎回、予約でいっぱいになるということです。
グループで訪れた女性客
「月に1回の開催日には必ず来ます。腸活だとか、発酵食品だし身体に優しい食事かなと思って」
親子連れ
「発酵定食、初めて教えてもらって来ました。すごく勉強になったので私なりにアレンジして作ってみたいと思います」
常連客
「百十カフェはそりゃ抜群よ。今までの、理想としているのがここなんですよ。こういう風なカフェというのがなかなか無かった。皆さん楽しみにしてこられます」
長谷歌子さん
「おいでおいでって横のつながりをあとは得意な人たちにお願いして、それが今うまく回り始めているなって感じるので、このまま得意なところは得意な人に任せて、私はつなげられる役ができたらいいのかなって思っています」
あたたかいつながりでできている百十カフェ。子どもから高齢者まで訪れたら元気になれる、これからもそんな場所を目指します。