今年の夏の甲子園で準優勝を果たした下関国際高校に下関市からスポーツ栄誉賞が授与されました。
授賞式には下関国際高校野球部の坂原秀尚監督と山下世虎キャプテンらが出席しました。
前田晋太郎市長からスポーツ栄誉賞の表彰状が山下キャプテンに手渡され、あわせて報奨金100万円も贈られました。
下関国際は、夏の高校野球で優勝候補の大阪桐蔭を破るなど快進撃を見せ、県勢として37年ぶりの準優勝を果たしました。
今回の授与は野球部の功績が認められたもので団体での受賞は初めてとなります。
下関国際高校野球部坂原秀尚監督
「下関市民の方の元気をいただいたというお話を伺ったときにまた違った我々は戦っている感覚と違う喜びというものを感じることが出来ました。ありがとうございます」
下関国際高校野球部山下世虎キャプテン「自分たちがこういう記録を残せたり、こういう賞をいただけたという事は自分たちだけの力じゃ出来ないものだと思うので本当にうれしく思います」
下関国際高校野球部は10月2日に開催される栃木国体で香川県の高松商業と対戦します。