水難学会の理事で、長岡技術科学大学の斎藤秀俊教授は、救命胴衣は救命、つまり命を救うのが役割なのではなく、「浮力を『補助』する役割」だと説明します。
水難学会・斎藤秀俊・理事(長岡技術科学大学教授)
「とにかく海面に浮かべることが目的になります、海面に浮かんだときに意識を失っていて、顔が水面についていれば当然窒息するわけですね浮くばかりではなくてそのときどういう方向を向いていたか、水の底の方を向いているのか、空を見上げるように浮いているのかこれによって結果として大きな事故につながるか、良かったという事故につながるのかが決まってきます」

意識を失っていても、救命胴衣を正しく着用していれば、呼吸を確保できる可能性も高まります。
水難学会・斎藤秀俊・理事(長岡技術科学大学教授)「事故を起こして万が一海中に投げ出されたならば、海で呼吸を確保できるように、救命胴衣をしっかりと身につけると、こんなところが重要になってくると思います」
陸上にはない危険が潜む海。事故を防ぐには見張りや、気象・海象の確認などがもっとも重要です。そして、万が一のときに命を救うのは正しく着用した救命胴衣です。
海上保安庁では海のレジャーの注意点をまとめた「ウォーターセーフティガイド」を掲示しています。
船、水上バイク、遊泳、釣りなど、レジャーのシーン別に注意すべきポイントが紹介されています。
海上保安庁のウェブサイトに公開されていますので、出かけるときの参考に検索してみてください。
https://www6.kaiho.mlit.go.jp/watersafety/index.html













