こどもや地域を包み込む「安心できる居場所」目指して…

2021年8月に、「日本財団」の事業「子ども第三の居場所」の、山口宇部拠点として「キッズラップ」を開設しました。
子育て世帯支援の活動で得られた情報や、市から寄せられた情報で支援が必要だと判断された子どもたちが、学校終わりに「安心できる居場所」として過ごします。
こどもたち(KIDS)をつつみ込む(WRAP)場所になればと名付けました。
色々なことを体験してもらおうと、イベントも定期的に行っています。
2023年に初めて催した沖縄旅行では子どもたちに大きな変化が見られました。
金子小児科・金子淳子・院長
「あいさつをするようになって、お互いを思いやることが出来るようになって社会性が芽生えたというのかな。変容していく子どもたちの姿を見ると、また私たちも頑張らなきゃと思うし、そこにすごく可能性を今感じているところです」