開校150年を迎えた小学校で最後の茶摘みです。今年度で閉校となる山口県光市の束荷小学校で10日、児童と地域の人が一緒に茶摘み体験をしました。

束荷小学校では、学校のすぐそばの茶園で毎年、茶摘み体験をしています。2年から4年の12人が、地域の人に教えてもらいながら青々とした茶葉を摘みました。

1874年・明治7年の5月10日に開校した束荷小学校は、今年で開校150年。児童数の減少などで来年度、周辺の3つの小学校と統合し、閉校となります。伝統の茶摘みも、今年で最後です。収穫した茶葉はじっくり蒸したあと、協力してもんでいきます。

体験した3年生
「葉っぱをちぎるところが、音がチャっていう楽しそうな音がして楽しかったです」
体験した4年生
「いっぱいお茶を摘めて、うれしかったし楽しかったです。地域の人に今までありがとうっていう感じです」
つかりよりあいクラブ 秋山孝会長(79)
「最後の行事にふさわしく、生き生きとやってくれておりました。本当に楽しい思い出の1ページになればと思っております」

周辺にはお茶の葉のいい香りが漂っていました。きょう摘んだ茶葉は1週間ほど乾燥させたあと、それぞれの家庭に持ち帰るということです。