ふるさとの歴史や文化に触れてもらおうと、山口県下関市の小学生が9日、上ろう道中を体験しました。

下関市の養治小学校の校区内には「赤間神宮」があり、先帝祭など、歴史や文化を身近に感じることができます。上ろう道中の体験は、校区内の歴史や文化を子どもたちに伝える「わくわくふるさと海峡学」の一環で初めて行われました。

5、6年生の34人が、本物の打掛や「三つ葉ぼっくり」と呼ばれる下駄を身につけ下関舞踊協会の指導で「外八文字」などを体験しました。

体験した小学生
「右足を出して、その足をちょっと引いて、そうそう、今度は左足をぐぐっとそうそう…」

打掛の重さや外八文字の難しさに驚いたようです。

体験した小学生
「あの重い衣装を着て、動いたりしてる人がすごいなと思いました。地域の歴史を大切にしてもっと知ろうと思いました」

指導した下関舞踊協会 坂東三導由会長
「天橋を渡ってみたいという子どもたちが一人でも二人でも出てきてくれたら大いに歓迎します」

学校では、下関の海峡・歴史に愛着が持てるような機会を作りたいとしています。