「社会内で自力更生を」“執行猶予”付の判決に大きく頷いた

今月8日に行われた判決公判。
男性は初公判の時から髪を切ったのか、短く整え、スーツ姿にマスクをし証言台に立ちました。
裁判長は男性の犯行について「殺傷能力の高い拳銃を使ったことは過失が大きく、軽視できない」としながらも、「速やかに自首をしていることや反省の態度を示している」ことなどをあげ、懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
男性は裁判長を見つめるように前を向き、言葉にひとつひとつ頷きながら耳を傾けているようでした。
最後に裁判長が「反省を生かし、正しく過ごしてください」と話しかけると、男性は大きく頷き、裁判は閉廷しました。