「誰かが種を残していくお手伝いをしないと…」おはぎ専門店をオープン

雪と暮らし舎・佐藤萌以 代表
「誰かが(伝承野菜の)種を残していくお手伝いをしていかないと、伝承野菜自体が無くなってしまうのではないかと悲しく思ったこともあって」

そこで佐藤さんは、協力隊時代に知り合った農家と協力し、伝承野菜や地元の食材を使ったおはぎ専門店をオープンさせました。

普段はパンフレットなどのデザイナーとして働き、2人の子どもを育てる萌以さんを助けようと、家族が手伝いに来てくれています。

母「(知人が)すごくおいしかったってラインをくれて親子愛が感じられましたって」
姉「いつの間にか母の愛が混ざっている」
萌以さん「どうにかして母の愛を感じたい人かな」
母「そうね~」

厨房の中はすっかり賑やかな雰囲気に。

そばで萌以さんをそっと支えるお母さん何だか嬉しそうです。

佐藤萌以さんの母「しっかりしてきたなと頼もしく思っています。毎週土曜日に会えるのですごく楽しいです」