■4人の命を奪った連続犯行
そもそもどんな事件だったのか。概要を見ていきます。
SNSを通じて知り合った10代から20代の自殺希望者に対し、「一緒に自殺しよう」などと誘い出し、山形県や福島県で自殺を手助けするなどした岸波弘樹被告の裁判で、福島地裁郡山支部は懲役5年の実刑判決を言い渡しました(求刑・懲役6年)。
被告は、およそ7か月という短期間に5度、合計5人に対して自殺ほう助(未遂)や嘱託殺人未遂などを繰り返し、結果として4人が死亡しました。
裁判所は、常習的な犯行について「生命軽視の姿勢の著しさを如実に示すもの」と厳しく指摘しています。








