■鈴木憲和さん(自民・前)
皆さん、おはようございます。 本当に寒い中、こうしてお集まりをいただきましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。今日改めて、こうして久しぶりに私の長靴での選挙がスタートいたしました。しっかり頑張って参りたいと思います。
そして初心に立ち返って、もう一度この国を良くしたい、その思いを皆さんと一緒に共有をさせていただける、そんな選挙にさせていただければという風に心から思っております。
2012年、ちょうどこの時期でした。私が農林水産省を辞めて、初めてこの山形2区からチャレンジをしよう、この気持ちで自民党の県連にお邪魔をしました。そんな私が、知名度ゼロ、地盤も看板もカバンもない、親が政治家でもない、そういう中でこの6期目の選挙を迎えるにあたって、農林水産大臣としてこの場に立たせていただいているということ、本当に感謝を申し上げたいと思います。
大変大変厳しかった1回目や2回目の選挙の時も、自民党の皆さん、そして公明党の皆さん、また私の親父の同級生の皆さん、そして後援会の皆さん、そして今では私の同級生のように一緒になってこの地域の未来を語り合うことのできる、同世代や私よりも若い世代の皆さん、一人一人の皆さんの応援があって、今私はこの仕事ができています。まずこのことに、心からお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。
その上で、今、農林水産省の全国の職員の皆さんと一緒になって、もう一度私たちは現場を大切にする、現場を第一にする農林水産行政を作り直そうではないか、この気持ちで3ヶ月間やってきました。
全国で頑張っている、歯を食いしばって頑張っている農林水産業に携わる、そして食に携わる多くの皆さんがいます。それぞれの皆さんの立場や気持ちに立って、私たち農林水産行政は、もっともっとこういう行政だったら現場はもっと頑張ろう、こういう風に思えるような農林水産行政を作りたい。この仕事を3ヶ月間スタートを切らせていただきました。ようやくスタートを切ったところです。ぜひこれからも、私にこの仕事をさせていただきたい、この思いであります。
その上で、今日は3点申し上げます。
1点目、農は国のもとなり。この言葉があります。北海道から沖縄まで、日本は本当に豊かで多様性に富んだ国です。この多様性を作っているのは、日本の地域の未来を作っているのは、北海道から沖縄まで、それぞれの地域で地域性を活かしながら、特色を活かしながら頑張ってくださっている農林水産業と食に携わる一人一人の皆さんです。
その皆さんに、これからもっともっと稼いでいくことのできる、食は、農林水産業は日本経済の柱になる、そんな未来を一緒になって作っていきたいと、このように思っています。
そして同時に、これから水田政策の見直しをする、そしてまた中山間地域や離島といった、条件が不利な場所でも踏ん張ってくださっている皆さんがいる、そういう皆さんに、先が見通せて自分たちはもっと頑張ればこの地域で暮らしていっていいんだな、そんな未来を作れるような、私は政策を、大臣としてこれから必ず実現をさせたいという風に思っています。そうすれば、高市総理が言うように、日本はすべての田んぼや畑を活用できて、そしてそれによって食料供給力を確保できていく、そんな未来が描けるはずです。ぜひその仕事を、私にこれからもやらせていただきたい、このように思います。
2つ目は、インフラと公定価格の課題です。私たち雪国は、何しろインフラが大事です。縦軸の高速道路、ようやく開通をしました。だけど私の地元もまだまだ横軸道路はスタートを切ったばかりです。113号線、そして48号線、まだまだやらなければならない横軸道路の整備を、加速化をさせてください。
そして同時に、豪雨災害によって厳しい状況に追い込まれた治水対策、最上川の流域治水プロジェクトを進めてきました。この仕事も最後まで完遂をさせてください。残された米坂線、これについては、もうあの状況で放置をするのは政治の無責任だと私は思っています。米坂線を今のまま現状復帰すればいいという形ではなくて、住民の皆さんや観光で来る皆さんにとってもっと便利になったという姿で、新しい姿で復帰をしていく、この仕事にも県や地元自治体、そしてJRともよく連携をして、取り組みを加速化をさせていただきたいという風に思います。
遠藤利明先生がスタートをしてくださった、米沢・福島間の新幹線のトンネルがあります。これをしっかりと引き継いでいくのも、私たち後に残された現職の政治家の使命だという風に思います。その仕事もぜひさせていただければという風に思っています。
そして公定価格。 今、国は物価高と同時に多くの企業の皆さんに賃上げをお願いをしている。民間企業の皆さんに賃上げをお願いする前に、政府が決めている様々な賃金や価格があります。公共事業もそう、医療や介護・福祉、そして子育てに関わる皆さんのお仕事の給与もそうです。こうしたものを、国が決めているものは少なくともインフレ時代に合わせて、しっかりとそれを上げていく。そして同時に、東京や地域とのこの格差を、少しずつでも埋めていく、このことに取り組みをさせていただければという風に思っています。
3点目。日本は外交力と防衛力、これを抜本的に強化をしなければなりません。ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、もう数年が経ちました。国際情勢は本当に厳しさを増しています。先日も私はドイツのベルリンで、ウクライナの農業大臣と会談を持ちました。彼らも必死で、これから国の復興をどういう風にするのかを考えていました。
ウクライナの話は、私たちにとっては決して他人事ではありません。この東アジアも大変厳しい安全保障環境に置かれています。そういう中で日本は、これからも東アジア、そして世界の平和と安定に貢献ができる国であり続ける、そのための外交力を強化をする。そして防衛力をしっかりとしたものにしていく。このことをやらなければなりません。防衛力の基本は自衛隊の存在です。自衛隊の皆さんの処遇の改善、これも取り組みます。そして何よりも、憲法に自衛隊の存在を明記をする、こうしたことに向けても仕事をぜひ一歩前に進めさせていただければありがたいと思います。
最後になります。高市内閣発足をして3ヶ月が経ちました。なんとなく日本が元気がなかったのを、私たちはまだまだできるんだ、これをまずは政治がリーダーシップを取ってやろうじゃないか、これが高市内閣です。
「去年までこうだったから、今年はちょっと改善をします」……こんな考え方ではなくて、本当に地域にとって必要なこと、そして本当にこの国の将来を考えた時に伸ばすべき分野、思い切った投資をして、厳しいところは思い切って税で下支えをして、この国を前に進めていく。責任ある積極財政は、まさにその高市内閣の真骨頂です。この国をこれからも皆さんと一緒に、地域を前に進めていく、その推進力を得るために、今回は大切な選挙になります。
私自身も高市政権の一員として、これからも日本の将来のため、そして地方のために精一杯努力をさせていただくことをお約束をさせていただきます。
そして山形県は、1区、3区、遠藤寛明さん、加藤鮎子さん、同じ40前後の候補者が揃いました。私たちは20年先の未来に責任を持つ。今私たちが決めたことが、私たちが60になった時に本当に結果が出るのか出ないのか。そのことに責任を持つのが、私たちの世代の政治家です。
ぜひ今回の選挙、山形県、私たちに責任を背負わせてください。そして前に進む力を、皆さんから一層いただけることをお願い申し上げ、私からの第一声とさせていただきます。精一杯頑張ります!どうかよろしくお願いいたします。ありがとうございました。







