■高市総理からの「一生忘れない電話」



首班指名選挙の前日の出来事。鈴木大臣が話し出しました。

「高市総理から私の携帯に着信があったのでかけ直した。何だろうと思って」「そうしたら開口一番、総理が言った言葉が・・・これはおそらく一生忘れないんじゃないかなと思うのは、なんて言ったかといったら・・・」

国政報告会は大臣就任からおよそ3週間後。大臣就任後も地元に足しげく通い、いま最も注目されている難題であるコメ問題に取り組みながらも、言葉にはよどみがありません。

「『鈴木です』と私が言ったら、『あなた、やるんでしょ』って」

(会場笑)

「私がちょっと『えっ』って言ったら、『え、やらないの』って言われて。『ごめんなさい、なんのことでしょうか?』と言ったら『え、農林大臣やるんでしょ?』と言われるんですね」

なかなか聞けない話です。大臣、面白いお話じゃないですか。話はまだまだ続きます。

「むしろ私が『やっていいんですか』って聞いて、『やってください』という話で。その後に、総理からいただいた言葉がまたすごく印象に残っていて」