■「稼ぐのよ!」



「あのね、稼いでね。稼げるようにしてね。稼がなきゃだめよ、稼ぐのよ!じゃあ、あとよろしく」

「ガチャンと切られました。これが総理の農林水産業への思いと気持ちです」

「そして今、『任せるから』と言って、色んなことを時々報告もしながらやらせていただいていて。いまの国会の予算委員会も一巡が終わったところ」

鈴木大臣は、一人の国会議員として活動していたころから、有権者を前に「稼げる農業」を口にすることがありました。日本の農産物の質は世界に誇れる。国内での消費はもちろん、外にも目を向けて発信し、稼げるようにしなければと。

農業はもちろん、水産業、林業も担い手不足が課題となり、また稼げる商品を世に送り出すことも課題とされています。単に商品に価値をつけるだけではなく、買い手が買えるようになってこそ生まれる「稼ぎ」。急激な物価高はもはや毎日の生活を確実に圧迫しています。こうした中で鈴木大臣が「コメどころ選出の大臣」として、どんな”稼げる政策”を推進していくのかに注目しています。