■踊り手の思いは
踊り手は「小学校時代から猪子踊りをしていて、大人になってから声がかかって(奉納祭で)踊るようになった。歴史に恥じないように、地域の人との交流の場になりますように、これからも過去の先輩たちが作り上げた歴史を、このまま続けていければいいかなと思う」

長瀞猪子踊り保存会 結城五郎 会長「文化財でもあるし、(地域の)気持ちを一つにするためには、伝統芸能をみんなで守っていくということが大事なのではないか」
この長瀞猪子踊りは、今月27日に松沢地区の地蔵尊祭典でも披露されます。
