■両親の介護の経験から参加
こちらは向田英一さん。

認知症だった両親の介護の経験から地域福祉の大切さを感じ参加を決めたそうです。
向田英一さん「同じ風景が見えているとは限らないので『これあれだよ』と説明すればそれがすごく頼りになるかなと思う」

ポイントは、感覚が年齢によって違うこと。
そこに対する思いやりです。

向田英一さん「『あーだこーだ』いわれるとお互いの負担になる所があると思うので和やかにサポートしていきたい」

山形市社会福祉協議会 成澤美貴さん「病気になったから買い物できないと諦めるのではなくて、支援があることでいつまでも自分の生活を続けていけるようになっていけたらと思っている」

社会福祉協議会では、来月もちぇっとサポーターの養成講座を開く予定です。