■見えない、聞こえないを体験

きょうは、参加者が音が聞こえにくい、動きにくいという高齢者を疑似体験する器具を身に着けスーパーのセルフレジで買い物です。

顔にかけているのは、目の病気・白内障を体験するゴーグル。こんな風に見えるんです。


    
参加者「大きい文字は見えるが、細かい文字は見えない。色が判別しずらいので買い物するとき困るかなと思う」

「(Q音はどうですか?)はい?!聞こえない。今も聞き返してしまいました」

参加者は高齢者の買い物にどのようなサポートが必要かを考えていました。

参加者「隣で手を引いてもらったり『買いたいのこれでいいの?』と聞いてもらえたりしたのが一番有難かった。普段と全然違ったのでサポート自体が有難いなと思った」