さらに・・・
佐藤真優アナウンサー「続いては、食塩水で汗をかいた状況を再現してプラグに触ってみます。かなり強いです。水道水と汗をかいた状況、これだけの差でこんなにも電気の感じ方が違うのだと驚きました」

東北電力ネットワーク 山形電力センター 配電工事課 岩田宏行 副長「もし100ボルトとか200ボルトになれば、自分では(手が)離せない。また、経路によって心臓を通れば、心停止にもなりえるので大変危険」

参加者は、身をもって電気の危険性を感じ、現場での安全を改めて考えているようでした。
山形市消防本部 東消防署高楯出張所 齊藤唯人 消防士「電線の断線やスパークの現場に出動することもあるので、2次災害防止を徹底して、災害(救助)の活動をしたい」

命を守る現場で隣り合わせの二次災害を防ぐために。
参加者はこうした連携を通して安全な活動につなげていきたいとしています。
