身近にも危険が
今回は二次災害を避けるために研修が行われましたが、こういった電気にまつわる危険は、私たちの身近にもあるようです。
東北電力ネットワーク 山形電力センター 配電工事課 岩田宏行 副長「たこ足配線をして、コンセントにいっぱいものを繋いで、その機器が古くなってショートしてしまう」

ショートも住宅火災の原因になります。
そして、感電による事故も注意が必要です。

どういった状況で感電するのか。研修ではその体験も行われました。
濡れた手でコンセントにつないだプラグに触れてみます。
佐藤真優アナウンサー「ビリビリっと来ました」

今回体験したのは、一般的な家庭の電圧の3分の1以下でしたが、それでもかなりの刺激を受けました。