懲役5年の実刑判決
きょうの判決公判で山形地裁鶴岡支部の萩原孝基裁判長は、田賀被告が放火した建物が住宅が密集する地域や周辺に樹木や下草がある場所だったことに触れ、「近隣民家への延焼の危険が極めて大きかった。消防団員として、火災の危険性を人一倍認識しており強い非難が与えられるべき」などとし、懲役5年の実刑判決を言い渡しました。

田賀被告の弁護人は控訴について「本人と話し合って決める」としています。

きょうの判決公判で山形地裁鶴岡支部の萩原孝基裁判長は、田賀被告が放火した建物が住宅が密集する地域や周辺に樹木や下草がある場所だったことに触れ、「近隣民家への延焼の危険が極めて大きかった。消防団員として、火災の危険性を人一倍認識しており強い非難が与えられるべき」などとし、懲役5年の実刑判決を言い渡しました。
田賀被告の弁護人は控訴について「本人と話し合って決める」としています。