人工呼吸器やチューブでの栄養補給など日常的に医療的なケアを必要とする医療的ケア児は、県内に171人いるとされています。
万が一、災害が起こった場合、医療的ケア児の避難にはどのような課題があるのか。
16日、山形市で関係者による意見交換会が行われました。
医療的ケア児は、災害時、一般の避難所とは別に、福祉施設やホテルなどが指定されている福祉避難所に避難することになっています。

福祉避難所は山形市内に60か所あり、人工呼吸器など医療機器の使用に必要な電源や、水の確保が求められています。

先日、医療的ケア児の家族ら関係者が山形市内にある福祉避難所に指定されているホテルを見学しました。







