富山広告協会が優れた創作活動を表彰する「とやまクリエーター大賞」に、県障害者芸術活動支援センター「ばーと◎とやま」が選ばれ、26日の新年交流会で米田昌功代表に記念の盾が贈られました。



「ばーと◎とやま」は、障害者の創作活動をサポートし、障害者アートを中心に人と人、社会、企業などを結ぶ活動を展開。多様性が注目される数十年前から継続した活動であることが高く評価されました。


式で、米田代表は。
ばーと◎とやま 米田昌功代表:「当時は展望と使命感とアイデアだけで突き進んできましたが、今やっと評価が追い付いたのかなという気がしました。障害のある方が自然に芸術活動に取り組んでいる社会っていうのが一番の豊かな社会の状況だと思っていますので、いろんな方がそういうような風景を見れるようになるようにいろいろ努めていきたい」


会では、能登半島地震を受けて、富山広告協会の庵栄伸会長が、「広告はみんなを元気づけるツールでもある。心を合わせて北陸の復興に努力していきたい」と呼びかけました。











