スケートボード世界ランキング3位の高校3年生、中山楓奈選手、世界の頂上を目指して着実に歩みを進めています。
今月12日に行われた世界最高峰の大会「Xゲームズ」。鮮やかに代名詞のフロントサイドKグラインドを決める中山楓奈選手。来年のパリオリンピックに向けて2月に行われた予選大会でも5位につけ、現在世界ランク3位に。しかし…。
中山楓奈選手:
「結構厳しい状況な気がしていて、いま年下の子たちが追い上げてきていて、何個も下なのに私よりもすごい技とかバンバンしてきて危機感がすごくて常に怖いなと思います」
オリンピック代表入りに危機感を持っている中山選手。高得点を目指して新たに大技の習得に挑んでいます。
後ろ向きに飛びボードの先端を斜めにレールにかけて滑る「バックサイドオーバーKグラインド」です。
中山楓奈選手:「あぶねー」
得意のフロントサイドKグラインドからさらにレベルアップした難易度の高い技です。この日は4回目のチャレンジで見事成功。
中山楓奈選手:「オーバーKはオッケー」
すぐさま撮影した動画で自身の姿を確認します。
中山楓奈選手:「大会ばっかりであんまりバックサイドオーバーKの練習できていなかったんですけど、久しぶりにやったら形がきれいになっていたのでそこはよかったなと思います」
さらに課題として取り組んでいるのが…。
中山楓奈選手:「回し系が苦手で最近やばいと思って、いったん板から足を離して回っているから板に対して信用がなくて逃げてきたから今はちょっとずつやっています」
自身も進化を続けようと課題に向きあい続けます。去年は銀メダルを獲得した「Xゲームズ」。年下の選手たちが多く参加する中中山選手は格の違いを見せつけたいところです。
まずは自身の代名詞フロントサイドKグラインドを決めます。しかしその後苦手意識があるボードを回転させる技でつまづき予選は6位。
ところが翌日の決勝は雨天のため中止に。練習を重ねたバックサイドオーバーKグラインドは見られませんでした。
中山楓奈選手:「いろんな人に応援されてここまで来ているから、結果出して恩返しできたらいいなと。オリンピックに出て富山有名になったらいいなと思います」
地元・富山を背負ってパリへ向けた厳しい代表争いは続きます。










