また、桜の倒木。今度は東京都内の駅前の横断歩道の上に倒れてきました。全国で相次ぐ倒木に、桜の名所、東京の砧公園や福岡の舞鶴公園ではきょう、緊急点検が行われました。
けさの東京・国立市。ソメイヨシノの木が根元から倒れ、道路に横たわっています。また、桜の倒木。駅前の横断歩道の上に倒れてきましたが、早朝だったこともあり、幸いけが人はいませんでした。
東京・国立市 担当者
「昔、植えたときは細い木だったけど、経年でどんどん大きくなったことで、上が大きくなって根が小さいまま。自重を支えられなくなって倒れてしまったのかと」
国立市では、倒木の危険があるソメイヨシノを「ジンダイアケボノ」という別の種類の桜に植え替える作業を進めていたところでした。
先月から今月にかけて、都内では千代田区の千鳥ヶ淵で桜の木が倒れるなど、倒木が相次いでいます。なかでも、世田谷区の都立・砧公園では桜の木などあわせて5本の倒木があり、1人がけがをしました。そこで…
記者
「世田谷区の砧公園です。樹木医の方が今、桜の根元を丁寧に調べているところです」
東京都は「緊急点検」を実施。きょう調べた25本のうち、状態が悪い木が7本見つかりました。
樹木医
「弱ってきた木については、これからどんどん更新をしていかないといけない段階にあるんじゃないか」
東京都は今後、他の公園や学校、道路などでも点検を行い、AIによる分析も利用していきたいとしています。
東京だけではありません。
記者
「福岡市の舞鶴公園です。多くの人が花見をしている場所ですが、桜が横に倒れています」
きのう、「福岡城さくらまつり」でにぎわう桜の名所「舞鶴公園」でも、高さ15メートルのソメイヨシノが倒れました。
ここでも、数か月かけて、およそ1000本の桜全てを点検する予定。その3割以上が樹齢60年を超えているそうです。
樹木医 森陽一さん
「外側から見た感じ元気なんですけど、中の方が一部腐っているというか、空洞化しているものもあります」
全国でソメイヨシノの“高齢化”が進み、対策が急がれています。
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