ゴールデンウィークを目前に“日本のベニス”を目指している、富山の穴場スポット、射水市の“内川”をめぐる観光遊覧船の安全点検が行われました。


27日は伏木海上保安部と北陸信越運輸局が、観光船の運航基準が守られているか、救命胴衣が適切に設置されているかなどを点検しました。



点検では、救命胴衣についているはずの緊急用の “笛” について…。
検査員:
「笛は全部には付いていないんですか?]
観光遊覧船 船長:
「本当だ。これとれている。またチェックしておきます」


去年4月、北海道で乗客乗員26人を乗せた知床観光船が沈没した事故を受け、今回は機械室など船の構造部分も重点的に確認しました。
点検の結果、大きな問題はありませんでした。


一方、新湊観光船では北海道の事故を受けて、気象条件など運航中止基準をより厳しくしているほか、船に緊急時専用の携帯電話を新たに取り付けようと準備しています。





万葉丸 大島秀成船長:
「知床の事故は、遊覧船の業界や船の関係者はショックだったと思うので、そのショックから立ち直りたいという気持ちもあるので。人命を尊重して安全にやっていきたいと思います」
また、ゴールデンウイークは少しずつ団体客も戻り、4割ほど予約で埋まっているということです。










