富山県と石川県の新型コロナに関する補助金、あわせて2700万円あまりをだまし取った男の初公判が開かれました。
詐欺の罪に問われているのは、富山市根塚町の会社役員、西昭洋被告(47)です。

起訴状などによりますと西被告は、去年、富山市にある食品メーカーの元社長と共謀し、自身の会社の従業員などが県登録の検査センターで抗原検査を受けたように装い補助金をだましとったほか、石川県でも同様の手口で補助金併せて2700万円あまりをだまし取ったとされています。


初公判で西被告は起訴内容を認め、検察側は「自らの利得を得るといった利欲的動機に酌量の余地はない」などとして懲役4年を求刑しました。

裁判は即日結審し、判決は5月9日に言い渡されます。










