年金事務所の職員を名乗る男から「還付金がある」などと言われ、富山県砺波市の60代女性が300万円近くをだまし取られました。

詐欺の被害にあったのは、富山県砺波市に住む60代の女性です。女性は3月23日、年金事務所の職員を名乗る男から電話で「2万8000円の還付金がある。電話を切らずにATMへ行ってほしい」と言われ、そのまま電話をしながら砺波市内のATMで現金200万円近くを振り込みました。

その翌日も金融機関のコールセンターを名乗る男から「ロックを解除する手続きを行う」などという電話があり、女性はATMで95万円あまりを送金。その後、金融機関から高額出金について確認の連絡があり、詐欺被害に気がつきました。

警察は「官公庁の職員を名乗ったり、ATMでお金が返ってくるなどとするケースは詐欺の手口」だとして注意を呼びかけています。