罰則なしの「努力義務」に頭を悩ませる…

富山市が管理するシェアサイクル「アヴィレ」。市内23か所にステーションがあり、24時間いつでもレンタルできて観光客の利用が多いといいます。

富山市環境政策課の担当者:
「直接自転車を借りていくという形ですのでそこにヘルメットを置いておくということは現実的には現時点では難しいと考えている」

ヘルメットを置いておくわけにはいかずどのようにしたらいいか答えが出ていません。
富山市環境政策課の担当者:
「有人対応をしているところはヘルメットを貸し出すようなことをしているようなんですけども、観光客の方もわざわざ自宅からヘルメットを持ってくることはなかなか想像しにくいと思いますので、何かいい方法がないか、他都市の取り組みを調査しながらやっていきたいと思う」
