流行の火種は全然消えたわけではない…

感染症に詳しい県衛生研究所の大石所長は、現在の感染状況について…。

富山県衛生研究所 大石和徳 所長:
「富山県内では間違いなく(感染者数は)少なくなっていますので。個人の判断でマスク着用かどうか考えるということは良いと思うんですね」

その上で今後も状況に応じたマスクの着用が必要だといいます。

富山県衛生研究所 大石和徳 所長:
「ただ、少しだけは医療機関・高齢者施設等でクラスターは起こってはいるんですね。流行の火種は全然消えたわけではないというところで、人混みとかあるいはリスクの高い公共交通機関であるとか、そういったところではマスクするのが普通でしょう」