季節ごとの花々で街のにぎわいを演出しようと、富山市の中心市街地に春の花のハンギングバスケットが設置されました。

季節の花で富山市の街なかを彩る『フラワーハンギングバスケット』は、富山市がにぎわい創出を目的に春から秋にかけて毎年行っているものです。

14日は市から委託を受けた造園業者が、富山城址公園沿いや市役所前の街路灯などに305基のバスケットをひとつひとつ設置していきました。

バスケットは、黄色やオレンジのパンジーを中心に「活力都市とやま」をイメージした華やかな仕上がりとなっていて、春の訪れを感じさせます。

富山市公園緑地課 土肥友恵さん:
「きょう展示したパンジーですが、ビタミンカラーで元気が出る色合いになっていますので、ぜひ見て元気な気持ちになって春を迎えていただきたいです」