来月の「ほたるいか海上観光」が心配…
滑川市以外でも、富山市では水橋漁港で2.4キロ、四方漁港でも365匹と不漁が続いています。

富山の春を彩るホタルイカがなかなか獲れないという異常事態に県民は…
女性:「沖漬け。今晩のつまみ。おいしかったから…ホタルイカどこいったの?寂しい」

男性:「僕いま帰省中で、ホタルイカを食べに帰ってきているところもあるので、食べられないというのは非常に悲しい」
さらに…
女性:「身投げするホタルイカ取りに行きたいなって思っていたんですけど、今年はそういうのもできないのかなと思ってちょっと残念」
“ホタルイカの身投げ”
富山湾では春、深海にいるホタルイカが産卵を迎えて一斉に岸に打ち寄せて、中には砂浜に打ち上げられるのです。まるで“身投げ”のように見えるこの瞬間、ホタルイカが青白く光り幻想的な光景になるのです。
ホタルイカは刺激を与えると、2本の手にある発光器を光らせるのです。このホタルイカの発光を利用して、海上からホタルイカの発光を観賞する人気のツアー「ほたるいか海上観光」も、来月1日から予定されていますが…。










