富山市の住宅街で16日白昼、50代の男性が外国人とみられる3人組の男に羽交い締めにされ、現金200万円を奪われる強盗事件がありました。男らは事前に現場付近を「下見」していた可能性があり、警察は計画的な犯行とみて逃げた3人組の行方を追っています。
上瀬航志 記者
「事件から一夜明け、現場周辺では警察が検問を行っています」
警察官
「ドライブレコーダーの提供をお願いします」
白昼堂々、富山駅近くの住宅街で起きた強盗事件。警察は17日、事件のあった時刻に現場周辺で検問を行い、目撃情報やドライブレコーダーの映像を集めました。

事件が起きたのは、お盆休み最終日の16日午後1時20分ごろです。
富山市芝園町の県道を歩いていた50代の男性が3人組の男に襲われました。
男らは男性を後ろから羽交い締めにして、肘打ちを加え、背負っていたリュックサックの中から現金が入った封筒を奪いました。
男性にけがはありませんでした。
目撃者
「若い男。背の高い人が1人おった。通りすがりというか男性が背負っていたリュックサックを無理やり後ろから開けて中に入ってたものを盗られたみたいで。それを見ていた主人が何してるんだって(車から)飛び出して行ったらパーッと逃げていった」

その後の警察の捜査で、奪われた現金は200万円にのぼることが分かりました。
上瀬記者
「現場は閑静な住宅街。男らは現金を奪ったあと、西にあたる神通川の方向に車で逃走しました」
男らは現金を奪ったあと、近くに停めていた車に乗り、現場から西方向へ逃げたということです
現場は富山駅から南西におよそ700メートル離れた住宅街。近くには県庁や芝園小学校があります。事件直前、現場周辺に住む人からはこんな目撃証言もありました。
近所の人
「マスクして帽子を被って携帯電話でやり取りしている人が3人ぐらいずっと午前中いました。ここをずっと歩いて指さしたりして。もしかしたら私服警官で誰かを張ってるのかなと思うぐらい怪しい感じ」
警察によりますと、3人組の男は外国人とみられいずれも身長170センチくらいで、白色のマスクを着用していたということです。
白昼の犯行に付近住民からは不安の声が広がっています。
近所の人
「ちょっとびっくりしたね。ここの町内のんびりした町内やから。やっぱり怖いね。今までそんな話なかったから」「昼間だなんて堂々たるもんやわ。不安やわ。他人事ではないわ、本当に」「商売してるので現金とかも置いてあるんで。今後どうしようかなと。早く捕まってほしい」
警察は計画的な犯行の可能性もあるとみて逃げた3人組の行方を追っています。









