製材業の松田木材(富山県上市町)は、7月30日に富山地方裁判所からの破産手続き開始決定を受けたことが、帝国データバンクの調べでわかりました。負債総額は約1億3000万円です。

松田木材は1971年(昭和46年)8月に創業、1974年(昭和49年)10月に法人化された一般製材業者です。

富山県内の工務店向けに角材や板材などの製材を手がけるほか、木造建築工事も手がけており、1998年8月期には売上高で約4億7000万円を計上していました。

しかし、木材関連市場の環境変化や同業者との競争により売り上げは漸減し、2025年8月期の年売上高は約7100万円にまで落ち込んでいました。

経費圧縮などの対応を進めたものの改善には至らず、事業継続を断念しました。