北アルプス剱岳(標高2999メートル)で行方不明になっていた埼玉県の男性が2日夕方、北方稜線沿いの谷で遺体で見つかり、死亡が確認されました。
死亡したのは、埼玉県さいたま市無職の鈴木聖志さん(70)です。
警察によりますと、鈴木さんは1人で剱岳を目指して入山し、周辺の山小屋に宿泊する予定でしたが、7月30日夕方になっても到着しませんでした。
山小屋から連絡を受けた警察が、翌8月1日から捜索を続けていました。
2日午後6時15分ごろ、捜索していた県警ヘリが、剱岳山頂から北東におよそ550メートル離れた標高約2750メートルの谷で、うつ伏せで倒れている鈴木さんを発見し収容しましたが、その後、死亡が確認されました。
警察は、鈴木さんが登山中に誤って滑落したとみて、詳しい死因や当時の状況を調べています。










