スタッフも最初はカラーバーが怖かった
番組自体の色合いや音だけでなく、無事に放送することも重要です。

カラーバーが現れるのは、チューリップテレビの場合、その日の放送が始まる前の2分間(午前4時26分)、その日の放送が終わった後の2分間(翌日の午前3時17分)。このカラーバーをテレビの画面に表示することで、放送機器に問題がないかを確認します。
カラーバーに3割以上がネガティブな印象を持っていることを「申し訳ない」と語る牧野さん。実は、自身もマスターの仕事を始めるまでは、カラーバーが苦手だったそうです。
チューリップテレビ放送技術部 牧野瑛さん
「『何で流しているの?』とか、『怖くね?』みたいな感じのイメージもありました。いまは『機械ちゃんと動いてくれてるな』『ちゃんと動作しているからこういうカラーバーが出ているな』という確認がとれるものなので、なくちゃならないもの。『テレビが元気に動いている証拠』だなと確認できるものかなと」
怖いものではなく、正常な映像を届ける縁の下の力持ち。
カラーバーは、きょうも人知れずテレビを守っています。










