「ビビットカラーがちょっと怖い」「ピーという音が不安」
ネガティブな印象を持つ人に、その理由を聞いてみると、次のような回答が寄せられました。
「ビビットカラーがちょっと怖い」(40代女性・高岡市)
「機械的で寂しいイメージがある」(50代男性・射水市)
「色の組み合わせが不気味でピーという音も怖い。風景の映像の方がいいなと思っていた」(30代女性・立山町)
「色味とピーーーという音が相まって、不安な感じがする」(50代女性・南砺市)
こうしたネガティブな印象の背景には何があるのか。
富山大学で認知臨床心理学の講師を務める重松潤さんは、カラーバーの独特な映像が大きく影響していると指摘します。

富山大学 重松潤講師
「鮮やかな色が大きい面積で並んで、色の境界がはっきりしている。これは自然界ではあまりないような特徴を持っているかなと思います。人工的でおまけに静止しているパターンのものって、人間は違和感を感じやすいところが傾向としてあるとは言われている」
「ピー」という音にも要因があるようです。
富山大学 重松潤講師
「意味がある会話とか音楽とは異なって、単調な音が長く続くこと自体が人間の落ち着かなさを高める機能はあるかなと思います。これも自然の音ではない部分。そういう映像とか音を、人間は統合して知覚しているので、それによって不快感が出てきたり、通常の感覚ではないかなといった印象が強まってしまうというのが十分にあり得る」










