遺族はより厳格な「危険運転致死傷罪」適用求める

長森さんの遺族は、きょうチューリップテレビの取材に対し「これからの裁判で、飲酒しているにもかかわらず大型トラックを運転するに至った経緯、2人もの死者を出す事故に至った経緯などが明らかになってくると思います。それらをしっかり見届けるつもりです」とコメントしました。

また、6月25日に衆議院本会議で可決された、「危険運転致死傷罪」の法改正の動きについても触れ、「今回の被告のアルコール濃度は基準値の0.5ミリグラムに達していませんが、運転の態様や飲酒の量、常習性などを踏まえ、危険運転致死罪での起訴にできないかということの追及を強くお願いしたい」と、より厳格な処罰を求めました。

現在、法改正が進められている「危険運転致死傷罪」では、新たに設けられた数値基準として呼気のアルコール濃度が「0.5ミリグラム以上」とされていますが、この基準を下回った場合でも、アルコールの影響で正常な運転が困難な状態だったり、危険の回避が著しく困難な速度で事故を起こしたりした場合は、危険運転の対象となります。

県警は1日、北陸道の滑川インターチェンジから魚津インターチェンジの下り線を午前10時から午後1時までを通行止めとし、事故の実況見分を行う予定です。