買いに行かなくてOK!家にある食材で作る即席塩レシピ

スポーツドリンクを買い忘れてしまっても、家にある材料で代用できる方法を教えてもらいました。

【即席塩ドリンクの作り方】

瀬尾三礼さん
「お塩に糖分、お砂糖か蜂蜜をちょっと混ぜて、酸味のある柑橘系のレモン汁などを足してあげると、スポーツドリンク的な味にできます。割合は500mlの水に塩を3つまみ(3本指で3回)、カレースプーンに軽く山1杯のお砂糖か蜂蜜、レモン汁を少々です。梅干しでもいいと思います。酸味を加えることで飲みやすくなり、クエン酸による疲労回復効果もプラスされます」

筆者が手作りした【即席 塩ドリンク】

また、麦茶はカフェインが含まれていないためミネラル補給の飲み物としておすすめだそうです。そこに梅干しを足すことで、塩分とクエン酸も同時に補えるとのことです。

逆に緑茶やコーヒーなどカフェインの多い飲み物は、利尿作用があり、熱中症対策には向かないため注意が必要です。

【野菜の簡単副菜のレシピ】

副菜レシピとしては、次の3つを教えてもらいました。

きゅうり×塩昆布
袋に入れてたたき、塩昆布と和える。ごまを加えると風味アップ。塩こうじと合わせるのも◎

蒸しナス×ポン酢
蒸すか、さっと茹でてポン酢をかける。ごま油や生姜を足してもおいしい。

トマトのそうめんトッピング
刻んで冷やしたトマトを麺つゆと一緒にかけ、ツナや青じそを添える。

見た目も涼しげな「野菜の簡単副菜」

瀬尾三礼さん
「夏野菜にはビタミン類やカリウムがたくさん含まれているので、塩分と一緒に摂ってもらうといいですね。トマトやキュウリは水分が多く、体を冷やす作用もあります。やっぱり季節の旬の野菜を摂るっていうのが体にいいかなと思います」

夏野菜は熱中症予防にもいい ビタミン類やカリウムが豊富

塩分は「糖分」と一緒に摂ることがポイントとのこと。

総合カレッジSEO富山校 瀬尾三礼校長
「塩だけよりも糖分と一緒に摂ることで水分や塩分の吸収がよくなります。例えば梅干し単体よりもおにぎりにするとか、塩ドリンクも砂糖やハチミツなどを合わせることで良い効果が得られます」

調味料では、発酵食品で糖分も含まれている塩こうじを使うこともおすすめだそうです。きゅうりに合わせたり、お味噌汁に加えるのもいいかもしれないですね。

「おいしい食事から」が、いちばんの熱中症対策

水分補給の意識は大切ですが、大量の水だけを摂るのではなく、食事を通じてミネラルや塩分を自然に補給することが夏を元気に乗り切る近道です。朝のお味噌汁一杯、梅干しを一粒、冷蔵庫のきゅうりやトマトを使った副菜。どれも今日から始められる小さな習慣ばかり。"食から摂る"塩分補給を、ぜひ今夏から意識してみてください。