福田丈HC「勢いを持って、恐れることなくぶつかっていきたい」
4大会連続でプレーオフ出場へとチームを導き、指揮を執ってきた福田丈ヘッドコーチ(HC)。ここまでのプレーオフの苦い経験をこう振り返る。

福田丈HC
「メンバーは高校や大学など、下のカテゴリーで日本一になった経験がない選手が多い。代々木のような大きな体育館の雰囲気か、プレーオフという大舞台の影響かは分からないが、自分たちが主力としてトップを争う『経験値の少なさ』は否めなかった」
今シーズンは、接戦にもつれ込むとスピード任せのシュートになってしまう攻撃面での課題を徹底的に磨いてきた。一番の敵は、自らの攻撃の“焦り”だという。
しかし、今季のリーグ全体の勢力図を見て、福田HCの手応えは確かなものに変わっている。
福田丈HC
「トップ5のチームは勝敗が拮抗しており、力の差は大きくない。1つ勝てれば、次も勝てると思っています」
連覇を狙うブルーサクヤ鹿児島に対しては、「日本一になる感覚を持っている選手が多く、プレーオフで力を発揮しやすいチーム」と警戒しつつも、「相手のゲームにならないよう、守って走る形を抑えれば問題なく勝てる」と準備への自信を口にした。
福田丈HC
「勝負の際(きわ)で焦りが出てくると、プレーも早くなってしまう。『自分たちのプレーは通用するんだぞ』と言い聞かせながらやっています。
大舞台ではいつも通りできなくなっちゃう選手が多いのが正直な悩みですが、当日は笑顔ではつらつと、全身全力でハンドボールを楽しんでいる姿をファンの皆様に見ていただきたいです」










