中東情勢悪化による県内経済への影響を懸念する声は、県内の銀行トップからもあがっています。

富山第一銀行の野村充頭取は…。

富山第一銀行・野村充頭取
「非常に今回難しいというか大変だなと思っているのは、資材・原材料の不足から経済活動が一部麻痺するとまで、申し上げていいのか分からないですけど、少し企業活動が鈍るというようなこと、売上自体が相当程度失われるという事態になりかねない」

また、富山銀行には、中東情勢の影響に関する相談がおよそ200件寄せられているといいます。

県内経済への影響について、中沖頭取は、事態の長期化による景気の悪化を懸念し、「当面は平常時に近い業務運営を続けていくのではないか」と話しました。

富山銀行・中沖雄頭取
「せっかく景気がコロナの後持ち直して良くなってきている状況に、水を差すのが1番良くないんじゃないかなと思っていますので。当面は政府、金融庁から出てくるメッセージに従った形で経済運営、業務運営を行っていくのかなと」