「忍者ハットリくん」に例えられる空中の格闘技師

庄司選手の持ち味は、右サイドから繰り出す高さのあるジャンプシュート。滞空時間が長く、まるでムササビのように空中に浮かびながらシュートを放つそのプレースタイルは、氷見が生んだ漫画「忍者ハットリくん」のようだ。 

「ハットリくんのあの風呂敷をつけて飛んでいるところがムササビに似てるなと思うんですけど、実際、私のポジション(RW)を右利きの選手がする時にムササビシュートって言われたりしているので、ハットリくんに似てるって言われて嬉しいですね」

角度のない位置からシュートを決めるには高いジャンプ力と、空中で大きく体をそらせる高度なテクニックが求められる。庄司選手のジャンプ力はチーム一で、高さ150センチのボックスにも助走なしで飛び乗ることができるという。