優れた放送番組などに贈られる「ギャラクシー賞」の入賞作品が発表され、チューリップテレビ制作のドキュメンタリー『崖縁(がけふち)~政治家かテレビか民主主義か~』が選ばれました。

去年12月に放送した『崖縁』は、衆議院議員・田畑裕明氏の「不適切な党員登録問題」を追った番組です。

疑惑を裏付ける音声データを入手しながらも、選挙期間中の報道を見送った「自らの判断」を検証。番組では、政治家とメディア、さらには民主主義の危うい現在地に迫ったものです。

ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の向上に貢献した番組などに贈るもので、「テレビ部門」では『崖縁』を含む14作品が入賞しました。贈賞式は6月1日に行われ、入賞作品の中から大賞や優秀賞などが決定します。

また、チューリップテレビも参画したJNNの「戦後80年プロジェクトつなぐ、つながる」が、放送界の未来を切り拓く挑戦を果たした番組に贈られる「フロンティア賞」を受賞しました。