26日、北アルプス大汝山(標高3,015ⅿ)の山頂付近で、登山に来ていた中国籍の女性2人が動けなくなり、富山県警山岳警備隊と消防防災ヘリに救助されました。
富山県警上市警察署によりますと、4月26日午前11時35分ごろ、北アルプス立山連峰、大汝山の山頂の手前(標高約2,980メートル)で、中国籍の30代の女性が息苦しさを感じて動けなくなったと同行者から県警に救助要請がありました。
富山県警山岳警備隊と県消防防災ヘリコプター「とやま」が現場に駆け付け、動けなくなっている中国籍で東京都目黒区に住む30代会社員の女性を収容、富山空港で救急隊に引き継ぎました。女性は高所による体調不良とみられます。
また、同行していた中国籍で東京都稲城市に住む20代女性も、装備不十分のため残雪が凍った稜線を下りられない状態となり110番通報、同じく山岳警備隊とヘリが救助しました。20代女性にけがはありませんでした。
2人は友人関係で、あわせて4人のグループで25日に長野県側から入山、1泊2日の予定で登山していました。
富山県警は、大型連休などで登山者が増えるシーズンに向け、高所で行動するための十分な装備と余裕を持ったスケジュール、体調の管理に注意して登山に出かけて欲しいと呼びかけています。











