児童が作った野菜をサルなどから守ろうと、富山市の山あいにある神通碧小学校の学校農園に電気柵が設置されました。

学校では児童が授業の一環でトウモロコシやジャガイモなどの野菜をつくっていますが、サルによる食害に悩まされていたことから4年前から電気柵を設置しています。

この日は、全校児童34人が県自然博物園ねいの里の指導を受けながら電気柵を設置しました。

児童
「畑を守りたいな、みたいな感じです。今年も美味しい野菜を作りたいっていう気持ちでやってます」

県自然博物園ねいの里 赤座久明さん
「(以前は)作っては食べられの繰り返しで、先生も生徒も随分モチベーションが下がって、どうせ食べられるけどと言いながら(作業していた)。工夫を凝らして、手間をかけいいものをつくれば、(動物を)殺すことを前面に出さなくても、自分たちの目的が叶えられる、筋の通った考え方をしてもらいたい」

電気はソーラーパネルからまかなっていて、電気柵設置後は食害が減っているということです。