県西部でも被害

4日、富山市八尾で4月の観測史上最大となる最大瞬間風速35.1メートルを観測するなど、各地で強風が吹き荒れた県内。

岩木秋河記者
「強風から一夜が明けた富山市の上大久保です。あちらの店では外壁が破損してしまっていて中の様子もむき出しになっています」

富山市内の酒店では外壁が損傷したほか、木や看板が倒れるといった被害が相次ぎました。

被害は県西部でも――

五藤充哉カメラマン
「ぼろぼろに錆びてしまった鉄柱が根元から3本。ぽっきり折れてしまっています」

高岡市戸出では鉄塔が倒れ、一時、国道をふさぎました。

また南砺市福野では住宅のトタン屋根が飛ばされる被害が出ました。

近所の人
「発泡スチロールの畳一畳ほどのものが南風やったから。ここ飛んでくるから。ヘルメットでも被らないと出れないような。全部上飛んでた」

県内各地域の消防によりますと、4日午後2時から5日午前9時までに、強風による出動は93件に上ったということです。

けが人も相次ぎました。

南砺市では50代から90代の男女5人が風にあおられて転倒したほか、立山町、砺波市、滑川市でもそれぞれ1人のけが人が確認されており、今回の強風でのけが人は8人となっています。