富山市で25日朝、エアコンの室外機から火が出た火事は、家主が自ら水をかけて火を消し止めていたことがわかりました。
火事があったのは、富山市婦中町にある住宅で、午前7時43分ごろ「エアコンの室外機が燃えている」と、この家に住む人から119番通報がありました。
警察によりますと、家主の男性がエアコンの室外機1台から火が出ているのを発見、家族が119番通報するとともに、家主が自ら水をかけて消し止めたということです。
消防車が到着した時には、火はすでに消えていました。
火事があった当時、この家に住む全員が在宅していましたが、けがはありませんでした。
消防は引き続き室外機から火が出た原因などを調べています。










