業歴30年以上の企業倒産が7件、全体の7割

業種別では最も多いのが「サービス業」の3件、次いで「建設業」「製造業」がそれぞれ2件、「卸売業」「その他」が1件ずつでした。

主な原因は「販売不振」が8件で「その他の経営上の失敗」が1件でした。

また倒産した企業の業歴は「30年以上」が7件と全体の約8割を占め、長期にわたり事業を継続してきた企業の倒産が目立っています。

2025年の1月から11月までの累計では、倒産件数が92件(前年同期 63件)、負債総額は99億6100万円(前年同期 81億1000万円)ともに増加しており、年間の倒産件数が100件を超える可能性もあります。