日の出前の市道交差点で、道路を歩いていた81歳の女性が、88歳の男性が運転する軽乗用車にはねられ、頭の骨を折る重傷です。通報当時、女性の意識はなかったものの、救急搬送時には意識が回復したということです。
高岡警察署によりますと11日早朝、高岡市佐野の信号機や横断歩道がない片側2車線、幅員20メートルの市道交差点で、81歳の女性が道路を歩いていたところ、88歳の男性が運転する軽乗用車にはねられました。
事故は日の出前に発生し、通行人の男性から「道路上に女性が倒れており、意識がない」との119番通報がありました。
女性は救急搬送の際に意識を回復したものの、頭部等の骨折で重傷を負い、病院に搬送され手当を受けています。
軽乗用車を運転していた88歳の男性にけがはありませんでした。
警察が詳しい事故の原因について調べています。








