富山県内で今シーズン初めてのインフルエンザによる学級閉鎖です。学級閉鎖となったのは富山大学教育学部附属小学校の5年生1クラスで、35人の児童のうち16人がインフルエンザとみられる症状を訴え、欠席しました。
感染の拡大を防ぐため、小学校は3日、5年生1クラスを来週月曜日は学級閉鎖としました。
今年は9月から全国的にインフルエンザの患者数が増えていて、厚生労働省は3日、インフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。

県は、手洗いやせきエチケットなどの予防対策をより徹底するよう呼びかけています。
