19日朝には沖縄本島に接近 警戒が必要
台風の中心は、19日9時(24時間後)には那覇市の南西約80キロの北緯25度50分、東経127度05分を中心とする半径130キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は1006ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
沖縄本島に最も接近するこの時間帯は、風雨が強まる可能性があります。外出を控えるなど安全確保の対策を講じてください。
20日には奄美地方の西へ 勢力を維持したまま北上
台風は20日9時(48時間後)には奄美市の西約270キロの北緯29度00分、東経126度50分を中心とする半径200キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されています。
北上するにつれて予想円の半径が広がっていますが、これは進路の予測誤差が大きくなることを示しています。奄美地方では台風の動向に注意が必要です。










